2016年9月14日水曜日

LINEスタンプ Part 8 も 動くスタンプ!! 「モニジー2」



動く!モニジー2 が販売中です。
下記リンクからSTOREへどうぞ。
http://line.me/S/sticker/1320903

スタンプに含まれている言葉は以下になります。

待つよ
いつ帰る?
いやだ
きゅーけー。
やっほー
WHY? WHY?
ひどいね
意味不
あそぼー
もし良ければ
遅くなるよ
らぶ
かまってちょ
うん うん
逃げるっ
ちょっとそれは
よろしく
助けてー
すげー
嵐が来たぞー
どうでしょうか
さっきはすみませんでした
今見た
そうなん?



2016年9月1日木曜日

レイモン・サヴィニャックに学ぶ、メッセージ性のある絵とは。 moyuの絵に対する考え。

2007年、岩手県立美術館でじっくり見たレイモン・サヴィニャックのポスターたち。
ポスターだから文字が入る、その明瞭な絵と言葉とのリンク、鮮明な色、センスあふれる筆遣いにとても感動した。そしてその展示は、文字が入らない油絵で同じくらい魅力的に表現できないかと、考え始めたきっかけになった。

そもそも私が油絵を好んで画集を見始めたのは小学生の頃に溯る。図書館で重い画集を見ては、油絵の独特な色具合に魅了されていた。それは単に、色を楽しんでいたように思う、その気持ちは今でも変わらない。

しかし歳を重ねるにつれ、人に見てもらう絵を意識するようになり、人はただ美しいだけでは物足りない、意味のあるものを求めるのでは、と考えるようになっていた。
今でも多大な人気を誇る、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザ。その絵は多くの謎を秘め、見る者を飽きさせない。

ただ、私はモナ・リザの絵が好きではない。
純粋に色の集合として、魅力的に思えないのだ。それはまるで頭でっかちな絵みたいに思えていた。

そんな人々が求める読み解く"モノ”を抱えた絵を、センス溢れる素敵な色のポスターではっきりと見ることができたその日、衝撃は半端なことではなかった。

私は徐々に、メッセージと、色の美しさのはざまを探って描くようになる。

私の考える、メッセージ性のある絵とは、見た人が共通して持てるイメージを持つモチーフがえがかれているものであり、そのイメージが深く考えさせられるものである、という絵だ。
共通して持てるイメージがあったとしても、解釈は人それぞれかもしれない、そこで、文字は画面に含まれないが、題名を、考えを深めるための誘導的なものにする。
昔は題名なんて考えるのも嫌だったが、今はどう伝えるか、の大事な指標になっている。

しかし今、その"メッセージ”に追い込まれている。
描きたいものを描きたいように描く、それが"メッセージ”によって、狭まれている。
画家が、具象画から抽象画へ移ったときのような、わかりやすさより、己の追求に邁進することを求めたくなるような気持ちに、苛まれている。

だから別なタイプの絵を、息抜きに描いてみる。
音楽を絵で表現してみたり、単純な花や山の絵を描いてみたり。
単純な絵には、それはそれで魅力がある。押し付けがましさがないという点。
積極的な交流を生むメッセージのある絵と、そうじゃない癒しの絵、色々描きたいと思う。


years part1